イボ治療

できるだけ傷跡を残さずにきれいにイボを除去する治療

できるだけ傷跡を残さずに1回の治療でイボを除去します。

イボ治療について

本来イボはウイルス性のイボ(尋常性疣贅)や老人性のイボ(脂漏性角化症)のように表皮や角質が隆起した病変を指すのですが、一般的には隆起性の皮膚病変全てが「イボ」と表現されていることが多いようです。
「イボ」という主訴で当院を訪れる患者様の場合、最も多い病気が「脂漏性角化症=老人性イボ」で、「ホクロ」、「稗粒種」、「脂腺増殖症」、「汗管腫」などが続きます。

老人性イボや首に多発するアクロコルドンと呼ばれるイボは、蒸散治療や剪除によってほとんど傷跡を残さずに除去できます。
ただし、治療に際しては麻酔クリームによる表面麻酔や局所麻酔が必要です。
盛り上がりが強い大きめのイボはホクロ治療に準じて局所麻酔してから蒸散します。
顔や首の小さいイボは顔や首全体に多数生じることがよくあります。
全体に多発する場合、目立つものだけを選んで一部除去するだけでは肌はきれいにならないので、小さいものを含めてできるだけ全て除去するようにします。
その場合は、全体を1回で治療するのではなくて、顔や首を2~6分割して1区分ごとにその範囲にあるイボ全てを除去します。
小さいイボは麻酔クリームによる麻酔だけで十分治療が可能です。
治療後に赤みや色素沈着などが一定期間生じますが、赤みや色素沈着が落ち着くとほとんど傷跡を残さずにきれいに除去できます。

主に手足に生ずるウイルス性のイボ(尋常性疣贅)に関しては液体窒素治療が第一選択の治療となりますので、一般皮膚科への受診をおすすめします。

脂腺増殖症や汗管腫など真皮性の病変も蒸散治療が適応となりますが、イボとは違って治療後に凹みなどの傷跡が多少なりとも残る可能性があります。
特に狭い範囲に多発する汗管腫は、治療による傷跡が残りやすく完全除去が難しいので当院では積極的な治療は行っていません。

稗粒腫は顔に白くて小さいしこりがぶつぶつできる病気です。
治療は、皮膚に小さい穴を開けて溜まっている白い物質と被膜を摘除します。
傷跡は残りませんが、あまりにも小さすぎるものや深くて白さが目立たないものは除去が難しく、比較的大きくて目立つものを中心に治療します。

リスク

発赤、水疱、色素沈着、瘢痕

治療費用(税別)

自費診療

イボ 1㎜につき 2,000円
顔全体のイボ 100,000円 ~ 300,000円
首全体のイボ 80,000円 ~ 200,000円
(顔や首全体のイボは数回に分けて治療を行う場合の総額費用 麻酔代を含む)

※ 真皮性の腫瘤に関してはホクロの治療費に準じます。